国土交通省では、「下水処理水の再利用のあり方を考える懇談会(座長:法政大学大学院 黒川教授)」を設置し、下水処理水を再生水として利用することが、公益の増進、社会貢献に繋がるとの認識の下で、再生水利用者や水供給主体、市民、下水道事業者などの各主体の視点に立って、再生水利用を促進するための施策のあり方について議論してきたところです。
平成19年2月から平成21年2月にかけて開催しました計6回の懇談会の議論を踏まえ、再生水利用に関する社会的意義・効果、利用促進のための課題・対応、今後の施策の方向性等について報告書「新たな社会的意義を踏まえた再生水利用の促進に向けて(案)」をとりまとめました。
つきましては、平成21年2月21日(土)から3月19日(木)までの期間、広く国民の皆様から、本報告書に対するご意見を募集いたします。お寄せ頂いたご意見につきましては、本報告書への反映についても検討させていただきます。
「新たな社会的意義を踏まえた再生水利用の促進に向けて(案)」本文(PDF形式:716KB)
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。