技術調査

地理空間情報

「地理空間情報活用推進基本法」の概要

 現在及び将来の国民が安心して豊かな生活を営むことが出来る経済社会を実現する上で地理空間情報を高度に活用することを推進することが極めて重要であるため、地理空間情報の活用の推進に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、地理空間情報活用推進基本法(平成十九年法律第六十三号)が策定されました。

■基本理念
 地理空間情報の活用の推進は、基盤地図情報、統計情報、測量に係わる画像情報等の地理空間情報が国民生活の向上及び国民経済の健全な発展を図るための不可欠な基盤であることを鑑み、地理空間情報システム、衛星測位等の技術の利用の推進、必要な体制の整備等を総合的かつ体系的に行うことなどを定めています。

地盤情報データベースの活用

 地理空間情報の活用推進に資する取組として、地盤情報(ボーリングデータ)のオープンデータ化を実施しています。
 国や地方公共団体等が保有・収集する地盤情報を共有化することにより、復旧・復興時を含む地質調査や液状化予測の効率化を図り、防災・減災及び建設現場の生産性向上等に寄与します。

  • 平成19年度 国土交通省 国土技術研究会
  • NETIS
  • 建設技術研究開発助成制度
  • ユニットプライス関連情報

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