道路事業評価手法検討委員会
HEADLINE NEWS 更新日2004/12/24
1
第10回道路事業評価手法検討委員会が開催されました。
1
道路事業・街路事業の総合評価手法、構想段階における総合的評価について議論が行われました。

「客観的評価指標」及び「費用便益分析マニュアル」の改定について
 委員会における検討を踏まえ、「客観的評価指標」及び「費用便益分析マニュアル」を改定しましたので、公表いたします。


客観的評価指標 費用便益分析マニュアル

 なお、とりまとめに際しまして、平成15年4月7日から平成15年5月10日までの期間において「道路・街路事業における「客観的評価指標(案)」及び「費用便益分析マニュアル(案)」の策定にかかるパブリックコメントの募集」を行いました。 いただいたご意見の概要及び国土交通省の見解につきましては、こちらをご参照ください。

「客観的評価指標(連続立体交差事業編)」及び「費用便益分析マニュアル(連続立体交差事業編)」の策定
 委員会における検討を踏まえ、「客観的評価指標(連続立体交差事業編)」及び「費用便益分析マニュアル(連続立体交差事業編)」を策定しましたので、公表いたします。

客観的評価指標(連続立体交差事業編) 費用便益分析マニュアル(連続立体交差事業編)


道路事業評価手法検討委員会の設置及び開催について
記者発表
「道路事業評価手法検討委員会」について
 事業評価に用いる客観的な評価指標や費用便益比算定に必要な「原単位」の見直し、 「総合評価手法」や特殊な事業の評価手法に関する助言・検討を実施するための組織 です。
委員会の位置づけ

開催スケジュール・審議内容
委員会 開催日 テーマ 概要
第1回 平成15年
1月23日
費用便益分析に用いる原単位の改定案について
客観的評価指標(案)の改定方針案について 等
審議内容
第2回 平成15年
3月3日
費用便益分析マニュアル(案)の改定案とりまとめ、客観的評価指標(案)の改定案および総合評価試行方針(案)について検討 審議内容
第3回 平成15年
3月25日
客観的評価指標(案)の改定案及び総合評価試行方針(案)についてとりまとめ 審議内容
第4回 平成15年
5月1日
高速道路を対象とした総合評価のケーススタディについて検討 審議内容
第5回 平成15年
5月29日
高速道路を対象とした総合評価のケーススタディについて検討(2) 審議内容
第6回 平成15年
7月17日
客観的評価指標(案)及び費用便益分析マニュアル(案)、道路事業・街路事業に係る総合評価、高速道路を対象とした評価手法、事後評価について 審議内容
第7回 平成15年
10月7日
道路事業・街路事業の総合評価手法、 高速道路を対象とした総合評価、連続立体交差事業の事業評価手法について 審議内容
第8回 平成16年
2月9日
道路事業・街路事業の総合評価手法、連続立体交差事業の事業評価手法、高速道路を対象とした総合評価について(報告) 審議内容
第9回 平成16年
5月14日
道路事業・街路事業に係る総合評価手法、高速道路を対象とした総合評価について(報告) 審議内容
第10回 平成16年
12月24日
道路事業・街路事業の総合評価手法や構想段階における総合的評価について 審議内容


委員名簿
委 員 長
 
森地 茂
政策研究大学院大学教授
委員長代理
 
小林 潔司
京都大学大学院工学研究科教授
委    員
 
太田 和博
専修大学商学部教授
委    員
 
竹内 健蔵
東京女子大学文理学部教授
委    員
 
堤   盛人
筑波大学社会工学系助教授
委    員
 
林山 泰久
東北大学大学院経済学研究科教授
委    員
 
山内 弘隆
一橋大学大学院商学研究科教授
顧    問
 
中村 英夫
武蔵工業大学教授
平成16年5月10日現在
※第6回から委員構成が変わりました。第5回以前の委員名簿については各回の審議内容をご参照ください。


All Rights Reserved, Copyright (C) 2003, Ministry of Land, Infrastructure and Transport