令和元年7月25日

国土交通省は今般、昨年度末の建設関連業の国土交通大臣登録業者数をとりまとめ、測量業は15年連続減少（11,800業者）、建設コンサルタント業及び地質調査業は近年概ね横ばい（各3,963業者、1,274業者）傾向が続いていることがわかりました。

○国土交通省では、毎年、測量法並びに建設コンサルタント登録規程及び地質調査業者登録規程に基づく国土交通
　大臣に登録している業者数を集計し、公表しています。
○結果概要は以下のとおりです。詳細は以下URLをご覧ください。
   http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/1_6_bt_000013.html

【登録業者数の概要】
  ■測量業：11,800業者（新規登録283業者、登録消除業者400）
         前年度比117業者(1.0%)減、平成15年をピーク(14,750業者)に15年連続で減少
  ■建設コンサルタント業：3,963業者(新規登録160業者、登録消除業者141)
         前年度比19業者(0.5%)増、平成17年をピーク（4,214業者）に微減、横ばい
  ■地質調査業：1,274業者(新規登録19業者、登録消除業者22）
         前年度比3業者(0.2%)減、平成17年をピーク（1,390業者）に微減、横ばい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　図：登録業者数の推移
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　図：登録3業種における兼業状況
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[1]測量業　　　　　　　　[2]建設コンサルタント　           [3]地質調査業