令和元年5月13日
~「第2回建設業社会保険推進・処遇改善連絡協議会」の開催~
国土交通省では、建設業における社会保険加入徹底や処遇改善を図るため、今月15日に協議会を開催し、建設技能者の能力評価基準の策定を加速化するとともに、社会保険加入規制・働き方改革規制逃れを契機とした建設技能者の一人親方化問題についても討議します。 |
◯国土交通省では、平成30年に策定した「建設業働き方改革加速化プログラム」(参考資料参照)を踏まえ、
建設業における社会保険加入の徹底、建設キャリアアップシステムの普及、技能者の更なる処遇改善等、
同プログラムにおける「給与・社会保険」の分野に関する取組を推進しています。
◯このため、昨年6月に「建設業社会保険推進・処遇改善連絡協議会」を開催、さらなる取組を推進するため、
以下のとおり第2回の協議会を開催致します。
1.日 時: 令和元年5月15日(水)10:00~12:00
2.場 所: 都道府県会館1階 101大会議室
東京都千代田区平河町2-6-3
3.構 成 団 体: 別紙1のとおり
4.主な議題:
・建設キャリアアップシステムを活用した建設技能者の能力評価基準の策定加速化について
・社会保険加入規制・働き方改革規制逃れを契機とした建設技能者の一人親方化問題について
・法定福利費が内訳明示された請負代金内訳書(標準約款)の活用徹底について 等
5.そ の 他:
・報道関係者に限り傍聴が可能です。傍聴をご希望の方は、5月14日(火)17:00までに申込書(別紙2)
をFAXで提出願います。カメラ撮りは冒頭(議事開始前まで)のみとします。
・席数には限りがございますので、傍聴は先着順とし、定員になり次第締め切らせて頂きます。
・会議資料は後日、国土交通省ホームページにて公表する予定です。
・第1回協議会の資料はこちらをご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_tk2_000064.html