報道・広報

2級土木施工管理技術検定の合格者を発表
~実地試験合格者数 3年連続で10,000人超え!!~

平成30年2月1日

昨年10月22日に実施した2級土木施工管理技術検定の結果、「土木」「鋼構造物塗装」「薬液注入」の3種別合計で11,928人の合格者を決定しました。

 2級土木施工管理技術検定試験は、建設業法第27条及び第27条の2の規定に基づいて、国土交通大臣の指定試験機関である一般財団法人全国建設研修センターが実施していますが、このたび平成29年度2級土木施工管理技術検定の合格者が決定し、2月1日の発表となりましたので、お知らせします。
 2級土木施工管理技術検定の受検者数・合格者数は近年増加傾向にあり、今年度の実地試験合格者数は3年連続10,000人超えとなる11,928人を記録しました。また、学科試験についても平成12年度以来となる25,000人を超える合格者数を記録※1しており、2月25日実施予定の第二回学科試験の実施結果により更に合格者が輩出される見込みとなっています。(第二回試験の合格発表は3月23日を予定)
 なお、実地試験合格者については、土木施工管理技士として、工事現場の主任技術者等として職務を行うことができるようになり、一層の活躍が期待されます。


※1 学科のみ試験の受検者数及び合格者数を含む。なお、学科のみ試験は、全国20地区21会場で実施
※2   実地試験の受検者数は、学科試験及び実地試験同日受検者のうち学科試験合格者と学科試験免除者(前年度学科試験合格者等)の実際の受検者の合計で記載。括弧内に学科試験受検者(学科のみ受検者を除く)と学科試験免除受検者(前年度学科試験合格者等)の合計で記載。合格率も同様の数値を元に算出


 
■合格基準
 ・ 学科試験:選択問題、必須問題を合わせて解答する40問のうち、24問以上正解(得点が60%以上)を合格基準とする。(種別「土木」「鋼構造物塗装」「薬液注入」いずれも同様)
 ・ 実地試験:得点が60%以上を合格基準とする。(種別「土木」「鋼構造物塗装」「薬液注入」いずれも同様)

■その他
 ・ 受検者には合否通知書を送付します。また、不合格者には不合格の旨及び成績の通知をします。
 ・ 試験問題、正答その他の内容については、(一財)全国建設研修センターのホームページ(http://www.jctc.jp/)に掲載します。
 ・ 試験問題及び解答の内容、個人得点等に関するお問い合わせには一切応じられません。

お問い合わせ先

(制度について)国土交通省 土地・建設産業局 建設業課   橋本、高木
TEL:03-5253-8111 (内線24743、24744) 直通 03-5253-8277 FAX:03-5253-1553
(合格基準について)国土交通省 大臣官房官技術調査課  堤
TEL:03-5253-8111 (内線22333) 直通 03-5253-8221 FAX:03-5253-1536
(試験実施機関)一般財団法人 全国建設研修センター 
TEL:042-300-6860

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