報道・広報

中止:東京都心部で、自動運転バスの実証実験を行います!
~都心部公道での実走により、導入上の課題や社会受容性を検証~

平成31年2月5日


以下の実証実験は、中止することとなりました。
(実験車両の不具合により、公道での自動走行が不可能となったため)


国土交通省は2月8、9の両日、都市部における自動運転バスの導入可能性や課題等を検証するため、「池袋における自動運転バスの実証実験」を実施します。

○ 国土交通省では、昨年11月に有識者からなる検討会を設置し、技術開発の動向を踏まえつつ、自動運転技術の普及による都市への影響可能性を抽出・整理し、都市交通における自動運転技術の活用に向けた検討を行っております
  ※検討状況等は国土交通省HPを参照(http://www.mlit.go.jp/toshi/toshi_gairo_tk_000079.html

○ その中で、都心循環線など基幹的なバスに期待される自動運転技術の実現に向けて、自動運転技術の効果検証やバスの自動運転化を進めるための社会的環境整備の必要性など都市交通施設等のあり方について、実証実験を通じて検討することとしております。

○ この度、国立大学法人群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター協力のもと、自動運転機能が搭載された低速電動バス車両を用いた実証実験を行います。

<実証実験の概要> ※詳細は別紙1参照
  1.目的:多数の来街者や自動車交通がある池袋サンシャインシティ周囲の公道をフィールドに、都心部での自動運転バスの導入における都市交通としての技術的な課題や社会受容性などを検証
  2.期間:平成31年2月8日(金)・9日(土)各11:00~16:00
  3.場所:東京都豊島区東池袋3丁目地内

<取材等>
※本実証実験は、天候等により変更となる場合があります。
※報道関係者向けに実験車両への試乗の枠を設けております。(2月8日のみ)
※試乗ご希望の方は、2月6日(水)17時までに、別紙2により、FAXにて登録をお願いします。一般の方向けの試乗の募集は行いません。
 

お問い合わせ先

国土交通省都市局街路交通施設課 田賀、永江
TEL:03-5253-8111 (内線32853、32854) 直通 03-5253-8415 FAX:03-5253-1592

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