報道・広報

「旧奈良監獄」を上質な「文化財ホテル」として整備
~旧奈良監獄の保存及び活用に係る公共施設等運営事業を国土交通大臣が認定~

令和4年3月25日

 国土交通大臣は、旧奈良監獄の保存及び活用に係る公共施設等運営事業を優良な民間都市再生整備事業計画として認定しました。これにより、民間都市開発推進機構の金融支援が受けられます。
 本事業では、国の重要文化財に指定された歴史的・学術的価値が高い建築物である「旧奈良監獄」の保存・維持管理を行いながら、文化財ホテルとして上質な宿泊施設を整備し、地産地消レストランやイベント広場などを整備することで、旧奈良監獄・鴻ノ池運動公園周辺地区の地域活性化に貢献します。
(内容等についてはhttp://www.mlit.go.jp/toshi/crd_machi_tk_000010.html参照)

概要

○ 重要文化財である本施設の魅力を保全・活用し、上質な宿泊施設として整備。
○ 史料館を奈良エリアにおける観光の目的地として整備し、滞在時間の長期化を図る。
○ 地産地消レストラン、チャレンジショップ、イベント広場等の整備により、地域の産業や文化、新事業者の発掘等も含め地域活性化に貢献。

添付資料

報道発表資料(PDF形式:613KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省都市局 まちづくり推進課 都市開発金融支援室 田端、林、山地
TEL:03-5253-8111 (内線32-542,30-615,32-544) 直通 03-5253-8127 FAX:03-5253-1589

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