平成29年1月25日

 

   
* 都市の内部において、小さな孔が空くように、空き地、空き家等が、小さな敷地単位で、時間的・空間的にランダムに、相当程度の分量で発生すること。都市の密度が低下することで、サービス産業の生産性の低下、行政サービスの非効率化、まちの魅力の低下、コミュニティの存続危機など、様々な悪影響を及ぼすことが懸念される。

 
　我が国の都市をめぐっては、都市のスポンジ化をはじめとして、周辺環境と不調和な開発・建築、災害危険性の高い住宅市街地、郊外のスプロール開発の進行など、様々な課題が存在しています。国土交通省では、これらの課題について、都市計画制度や関連する事業・運用などの幅広い観点からの対応方策を調査・検討する新たな小委員会を設置するため、社会資本整備審議会第９回都市計画・歴史的風土分科会を開催いたします。
　会議の詳細は下記のとおりです。

   
１．日　　時：平成２９年１月２７日（金）１１：００～１２：００
２．場　　所：国土交通省６階都市局局議室（６１８会議室）
　　　　　　　（東京都千代田区霞が関２－１－３中央合同庁舎３号館）
３．議　　題：
　・都市計画基本問題小委員会の設置について
　・都市緑地法等の一部を改正する法律案について
※　報道関係者傍聴可。会議冒頭（議事に入るまで）のみカメラ撮り可。
　　（傍聴を希望される場合は、１月２６日（木）１５：００までにご所属、お名前、ご連絡先を下記連絡先まで登録してください。なお、会議室の収容　人数を超える場合は、申込み先着順といたします。）

※配布資料及び議事録は後日、国土交通省ＨＰに掲載します。