令和元年11月11日

国土交通省では、台風１９号における計画運休を振り返るため、全国の鉄道事業者や気象庁を集めた会議を開催し、本年１０月１１日の「鉄道の計画運休の実施についての取りまとめ」の更新を踏まえ、各鉄道事業者が台風１９号で行った計画運休の実施状況等について意見交換を行う予定です。

　１０月１２日（土）夜から１３日（日）未明にかけて台風１９号が関東地方を縦断し、各地に大きな被害をもたらしました。
台風１９号の通過に備え、首都圏・中京圏等の各鉄道事業者においては、１２日（土）午後から１３日（日）午前にかけて
計画運休が実施されました。
　国土交通省では、台風１５号で実施された計画運休で課題となった運転再開の際の情報提供のあり方等を踏まえ、
台風１９号襲来前日の１１日（金）、「鉄道の計画運休の実施についての取りまとめ」の更新を行ったところです。
　今回の台風１９号における計画運休について、下記のとおり、全国の鉄道事業者や気象庁を集めた会議を開催し、
本取りまとめの更新を踏まえた台風１９号における各鉄道事業者の計画運休の実施状況等について意見交換を行う予定です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１．開催日時　：　令和元年１１月１２日（火）　１６時００分～１８時３０分

２．場　　所　　：　中央合同庁舎３号館１０階　共用大会議室

３．構 成 員　　： 全国のＪＲ、大手民鉄、地下鉄事業者、気象庁

４．内　　容　　：　「鉄道の計画運休の実施についての取りまとめ」の更新を踏まえた台風１９号における
　　　　　　　　　　各鉄道事業者の計画運休の実施状況等について意見交換を行う予定

５．取 材 等　　： 傍聴は不可、撮影は冒頭のみ可能です。
　　　　　　　　　　取材を希望される方は、１１月１２日（火）１２：００迄に、別紙の取材申込書に必要事項を記入の上、
　　　　　　　　　　ＦＡＸにてお申し込みください。当日は会議開始１５分前に会場にお集まりください。