報道・広報

平成28年度末 鉄軌道の移動等円滑化に関する実績について

平成29年12月13日

 平成28年度末現在における鉄軌道の移動等円滑化に関する実績について、平均利用者数3千人以上/日の駅において段差が解消されている駅は3,098駅(87.0%)となり、前年度より約1.0ポイント増加しました。また、平均利用者数1万人以上/日の駅において内方線付き点状ブロック(ホームドア等の整備されている駅を含む)は1,720駅(80.4%)となり、前年度より約3.5ポイント増加しました。

【概要】
1.段差解消への対応状況等
 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(以下「バリアフリー法」という。)の基本方針の目標に定められている1日当たりの平均利用者数が3千人以上の鉄軌道駅は全国で3,542駅あり、このうち、平成27年度末時点で段差が解消されている駅は 3,098駅(87.0%)となり、前年度より約1.0ポイント増加しました。
 詳細なデータ及び視覚障害者誘導用ブロック整備状況等については、以下のページに掲載致します。
(URL:http://www.mlit.go.jp/tetudo/tetudo_fr7_000003.html

 なお、公共交通機関全体におけるバリアフリー整備状況(平成28年度末)については、以下の総合政策局ホームページに掲載されています。
(URL:http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/sosei_barrierfree_mn_000003.html
(参考) バリアフリー法の基本方針の目標において、平成32年度までに、1日当たりの平均利用者数が3千人以上の鉄軌道駅について、原則としてバリアフリー化を実施することとされている。

2.内方線付き点状ブロック等の整備状況
 平成28年12月の「駅ホームにおける安全性向上のための検討会」(中間とりまとめ)において、平成30年度までに整備するとされている1日当たりの平均利用者数1万人以上の駅における内方線付き点状ブロック(ホームドア等の整備されている駅を含む)は1,720駅(80.4%)となり、前年度より約3.5ポイント増加しました。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省鉄道局 技術企画課 福元・五十嵐・佐々木
TEL:03-5253-8111 (内線40702、40713) 直通 03-5253-8546

Get ADOBE READER

別ウィンドウで開きます

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。

ページの先頭に戻る