報道・広報

駅ホームの更なる安全性向上に向けた取組をフォローアップ
~「第8回 駅ホームにおける安全性向上のための検討会」の開催~

平成30年12月20日

「駅ホームにおける安全性向上のための検討会 中間とりまとめ」において設定されたハード・ソフト双方による
具体的な目標への取組についてフォローアップを行うため、12月21日に標記検討会を開催します。

 平成28年12月に公表した「駅ホームにおける安全性向上のための検討会 中間とりまとめ」において、
駅ホームの更なる安全性向上を目的としたハード・ソフト双方による具体的な措置について目標を設定し、
取り組みを進めているところです。本検討会ではこれらの取り組みに対してフォローアップを行い、進捗状
況の確認や良好事例の水平展開により、鉄道事業者の積極的な取り組みを促進してまいります。
 この度、第8回検討会を以下のとおり開催します。
 
  1. 日   時 : 平成30年12月21日(金)  15:00~17:00
  2. 場   所 : 合同庁舎第3号館10階共用会議室(東京都千代田区霞が関2-1-3)
  3. 議   事 : ・中間とりまとめのフォローアップ(ホームドア整備計画の進捗状況等)
              ・国における取り組み(新型ホームドアに関する技術WGの活動報告等)
              ・自治体、鉄道事業者等における取り組み(良好事例の紹介)
  4. 構   成 : 検討会委員の構成は別紙のとおり
  5. 取 材 等 : 検討会は非公開とさせて頂きますが、会議冒頭のカメラ撮りは可能です。
    希望される場合は、当日14:45までに直接会場にお越しください。
    議事概要等については、会議終了後ホームページにてお知らせします。
     
中間とりまとめの概要 】   
■ ホームドアの整備
・ 転落事故の約半数を占める利用者10万人/日以上駅を優先的に整備
 (ア)車両の扉位置が一定など整備条件を満たしている場合、原則平成32年度までに整備
 (イ)整備条件を満たしていない場合、新型ホームドアや車両更新を検討
・ 利用者10万人/日未満の駅は、駅の状況等を勘案して整備
■ 新型ホームドアの普及促進
・ 扉位置不一致等の課題を解消する新型ホームドア(昇降ロープ式等)を積極的に普及促進
■ 内方線付き点状ブロックの整備促進
・ 転落事故の約9割を占める利用者1万人/日以上駅を平成30年度までに整備
■ ソフト面の対策
・ 駅員等による誘導案内の強化と接遇能力の向上  ・ 旅客による声かけ、誘導案内の促進
・ 駅における盲導犬訓練等への協力

お問い合わせ先

(全般)鉄道局技術企画課 福元、高橋
TEL:03-5253-8111 (内線40744) 直通 03-5253-8546 FAX:03-5253-1634
(ホームドア整備関連)鉄道局都市鉄道政策課 有馬
TEL:03-5253-8111 (内線40619) 直通 03-5253-8584 FAX:03-5253-1635
(心のバリアフリー関連)鉄道局鉄道サービス政策室 渡辺、坂瀬
TEL:03-5253-8111 (内線40612) 直通 03-5253-8543 FAX:03-5253-1633

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