報道・広報

バリアフリー情報の収集を小学生がアプリで体験
~ 4自治体協力のもと、教育分野との連携可能性を模索する実証実験を実施します ~

令和元年10月2日

 国土交通省では、ICTを活用したバリアフリー情報の収集手法検討の一環として、浜松、千葉、福岡、郡山の4市にご協力をいただき、小学生がスマートフォンやタブレットを利用してバリアフリー情報を収集するイベント形式の実証実験を実施します。

○ 国土交通省では、「バリアフリー・ナビプロジェクト」として、誰もが円滑に移動できる社会の実現に向け、車いす利用者向けの
ナビゲーションなど、様々なICTを活用した歩行者移動支援サービスが提供される環境づくりを進めています。

○ サービスの実現には、バリアフリーに関する情報が多くの人によって継続的に収集されることが望ましいと考えており、そのために、
他分野との連携等により、情報収集活動が継続して実施されるような仕組みなど検討しているところです。

○ 今回、小学生を対象としたバリアフリー情報収集イベントの実施を通じ、心のバリアフリー教育やICT教育などの教育分野と連携して、
アプリを活用したバリアフリー情報収集活動を継続的に行うことが可能かどうか等についての検証を行います。

1.実証協力自治体・イベント実施日等

 

実証協力
自治体
実証イベント
実施日
バリアフリー情報
収集エリア
実証参加対象
学年
利用アプリ
浜松市 10月5日(土) 浜松市役所周辺 小学校4~6年生 WheeLog!
千葉市 10月19日(土) 海浜幕張駅周辺 小学校5・6年生 MaPiece
福岡市 10月26日(土) 博多駅周辺 小学校4~6年生 MaPiece
郡山市 11月2日(土) 開成山公園周辺 小学校5・6年生 WheeLog!

 ※ 実証実験は(一社)WheeLog!及びNTT(株)の協力を得て、「WheeLog!」および「MaPiece」のアプリを利用しておこないます。
 ※ 取材を希望される方は、各々の実証イベント実施日の前日までに下記問い合わせ先までご連絡ください。

添付資料

報道資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省政策統括官付 小川、安仁屋
TEL:(代表)03-5253-8111 (内線53102、53115) 直通 03-5253-8794 FAX:03-5253-1675

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