報道・広報

「アプリを活用したバリアフリー情報収集」に関する実証実験を実施
~ イベントに参加し、実証実験にご協力いただける方を募集しています ~

平成31年1月15日

 国土交通省では、誰もが移動しやすい社会の実現に向け、ICTを活用したバリアフリー情報の収集手法を検討する実証実験のひとつとして、住民や一般の方による投稿の継続性に関する実証実験を平成31年1月19日(土)から実施します。

○ 国土交通省では、ユニバーサル社会の構築に向け、障害者や高齢者の方(車いす使用者等)がストレス無く通行できるルート
の案内など、多様なサービスが民間事業者等により創出・提供される状況を目指し、ICTを活用した歩行者移動支援サービスの
普及展開を推進しています。
○ サービスの実現には、バリアフリーに関する情報が、継続的に広く収集されていくことが望ましいと考えており、そのために
容易に情報収集が可能となる仕組みなどを検討しているところです。
○ 今回、実証エリアにお住まい、または通勤通学される方等にご協力いただき、整備仕様※にもとづくバリアフリー情報の収集
を行っていただく実証実験を実施します。

   ※歩行空間ネットワークデータ整備仕様(2018年3月国土交通省政策統括官付)
   http://www.mlit.go.jp/common/001244374.pdf

1.実証実験概要

実施期間 : 平成31年1月19日(土) から約1ヶ月を予定
実証場所 : 東京都千代田区(JR御茶ノ水駅周辺)
実証内容 : 専用アプリを利用してエリア内のバリアフリーの状況を調査していただきます。

2.体験イベント

実証実験の開始にあたり、平成31年1月19日(土)にJR御茶ノ水駅周辺にて、専用アプリの操作説明等を実施します。
詳しくは、別添の資料1を参照してください。
※取材を希望される方は、下記問合せ先へ1月18日までに事前登録をお願いします。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

資料1(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省政策統括官付 小川、原田
TEL:(代表)03-5253-8111 (内線53102、53115) 直通 03-5253-8794 FAX:03-5253-1675

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