報道・広報

中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3基金事業)の2回目の公募を行います
~スタートアップ等の先端技術を活用した国土交通行政課題の解決に向けて~

令和5年9月29日

 令和4年度第2次補正予算「中小企業イノベーション創出推進事業」の2回目の公募を令和5年9月29日(金)から開始します。
 本事業は、SBIR制度において、革新的な研究開発を行うスタートアップ等が社会実装に繋げるために実施する大規模技術実証(フェーズ3)に対して補助を行い、我が国におけるスタートアップ等の有する先端技術の社会実装の促進を図ることを目的としています。

1.公募概要
令和4年度第2次補正予算「中小企業イノベーション創出推進事業」の補助対象事業について「安全・安心な公共交通等の実現に向けた技術の開発・実証」(以下、安全・安心な公共交通分野)の公募を開始いたしましたので、お知らせいたします。公募情報は以下の基金設置法人のホームページに掲載されているので、ご確認ください。
 
○安全・安心な公共交通分野
https://www.teitanso.or.jp/sbir-kokkou-hojo/anshin/
○分野共通
https://www.teitanso.or.jp/sbir-kokkou-hojo/download/
 
2.公募内容
本事業の補助対象は、国土交通省が提示する研究開発課題(以下「テーマ」という。)を解決するために必要な革新的な新技術を有する代表スタートアップ又は当該新技術を有する代表スタートアップの技術を活用したコンソーシアムによる大規模技術実証事業(今回の公募対象事業への補助金は約63億円規模)です。今回行う公募のテーマは以下のとおりとします。
 
○安全・安心な公共交通分野
・鉄道施設の維持管理の効率化・省力化に資する技術開発・実証
・鉄道駅における安全性向上のための案内サービスの充実に係る技術開発・実証
 
(参考)
     「国際競争力強化に資する交通基盤づくり分野」における以下に示す2テーマについては、11月下旬頃に公募を開始する予定です。また、「安全・安心な公共交通分野」における以下に示す2テーマについても、後日公募を開始いたします。
     (国際競争力強化に資する交通基盤づくり分野)
      ・ドローンによる港湾施設の点検効率化・高度化等に関する技術開発・実証(仮称) 
      ・船舶離着岸の安全性向上等に関する技術開発・実証(仮称)
     (安全・安心な公共交通分野)
      ・地域公共交通に対応した自動運転技術実証(仮称) 
      ・海運DX促進に向けた海運関係データ連携基盤の開発・実証(仮称)
 
3.公募期間
令和5年9月29日(金曜日)~令和5年11月17日(金曜日)12時(必着)
 
【問い合わせ先】
<本事業全体の概要等について>
 総合政策局技術政策課 神山、柳井
  TEL: 03-5253-8111(内線25615,24295)/ 03-5253-8308(直通)
 大臣官房技術調査課 岡本、及川
  TEL: 03-5253-8111(内線22343,22305)/ 03-5253-8125(直通)
<公募内容・応募手続き等について>
(安全・安心な公共交通分野)
 PwCコンサルティング合同会社
  jp_info_sbir3_mlit@pwc.com

添付資料

報道発表資料(PDF形式:229KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局技術政策課 神山、柳井
TEL:03-5253-8111 (内線25615,24295) 直通 03-5253-8308
国土交通省大臣官房技術調査課 岡本、及川
TEL:03-5253-8111 (内線22343,22305) 直通 03-5253-8125

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