令和元年5月23日

国土交通省、農林水産省、環境省及び国連生物多様性の10年日本委員会（UNDB-J）では、平成31年３月１日から令和元年６月15日までの期間に、世界各地の青少年、子どもたちの手でそれぞれの学校や地域等で植樹等を行う「グリーンウェイブ＊」への参加と協力を広く国内に呼びかけています。 　このたび、５月15日までに登録があったイベントについて取りまとめました。引き続き、多くの皆様の参加をお待ちしております。 　また、今年、グリーンウェイブの参加呼びかけを強化するために創設した、「グリーンウェイブ」オフィシャル・パートナーに3団体を任命いたしました。

＊世界各地において、国連が定める「国際生物多様性の日」(5月22日)の午前10時（現地時間）に植樹等を行うことにより、この活動が地球上の東から西へ波のように広がっていく様子を、「緑の波（グリーンウェイブ）」と表現しています。

１．「グリーンウェイブ2019」の登録状況
　「グリーンウェイブ2019」の５月15日現在の登録状況の一覧は、別添資料をご確認ください。
　「グリーンウェイブ2019」の取組の詳細や活動登録は、以下ウェブサイトより確認下さい。
　　➣「グリーンウェイブ2019」ウェブサイト　　　
　　　http://greenwave.undb.jp/
 
２．「グリーンウェイブ」オフィシャル・パートナーを任命
　「グリーンウェイブ」活動の活性化に向けた先導的な役割を担っていただくオフィシャル・パートナーに新たに３団体を任命しました。新たに任命された団体については、別紙をご確認ください。オフィシャル・パートナー制度及び昨年度までの各団体の活動概要については、「グリーンウェイブ2019」ウェブサイトをご覧ください。
 
３．MY行動宣言の推進について
　別紙をご確認ください。
 
【参考】国連生物多様性の10年日本委員会（UNDB-J）
　2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。生物多様性条約第10回締約国会議（2010.10愛知県名古屋市）で採択された、世界目標である「愛知目標」の達成に貢献するため、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に取り組むこととされています。
　これを受け、愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組を推進するため、「国連生物多様性の10年日本委員会」（UNDB-J）が2011年9月に設立されました。
　（ウェブサイト）http://undb.jp/（Facebookページ）https://www.facebook.com/UNDBJ