報道・広報

紅海危機に関するG7交通大臣会合の開催について

令和6年2月20日

 昨年11月に発生した日本関係船舶の「拿捕」事案以降、紅海等において、ホーシー派による、船舶の自由かつ安全な航行を阻害する行為が続いています。
 こうした事態を受け、国内外の海運会社がこの海域の航行を停止し、喜望峰回りとする動きを取っており、国際海運全体への影響も懸念されています。
 このような紅海等を取り巻く現状や対応に関して、G7各国等による情報共有のほか、G7交通大臣宣言の発出に向けた議論を行うため、2月20日(火)に、G7臨時交通大臣会合(オンライン)が開催されます。
 日本からは斉藤国土交通大臣が出席予定です。

1. 概要
開催日時:令和6年2月20日(火)21時~23時(日本時間)
実施場所:オンライン形式
主な議事(予定):紅海危機の影響と対応に関する各国等からの情報共有
G7交通大臣宣言に関する議論
出席国等:G7及びEU、IMO(国際海事機関)、ITF(国際交通フォーラム)
      我が国からは斉藤国土交通大臣が出席予定

2. その他
〇 大臣宣言等は後日公開を予定しています。

お問い合わせ先

(G7交通大臣会合に関すること)総合政策局国際政策課 淺野、馬路
TEL:03-5253-8312 (内線25755、25907)
(我が国の状況・対応に関すること) 海事局外航課 吉田、五嶋
TEL:03-5253-8618 (内線43303、43304)

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