平成29年10月10日

強靱的且つ持続可能な交通やイノベーションを通じた地域連結性をテーマとした議論が行われ、   我が国からは、「インフラプロジェクトにおけるＰＰＰの促進」のテーマでプレゼンテーションを行い、   これらの議論が共同大臣宣言として取りまとめられました。

奈良平国土交通審議官は、１０月７日（土）に、パプアニューギニア・ポートモレスビーにおいて開催された、
第１０回ＡＰＥＣ交通大臣会合に出席しました。
会合では、強靱的且つ持続可能な交通やイノベーションを通じた地域連結性をテーマとした議論が行われ、
我が国からは、「インフラプロジェクトにおけるＰＰＰの促進」のテーマでプレゼンテーションを行い、これらの
議論が共同大臣宣言として取りまとめられました。あわせて、パプアニューギニア運輸大臣とバイ会談を行いました。
なお、これまで隔年開催とされていた会合開催頻度について、今後は３年に1度の開催とし、次回は２０２０年に開催
されることが、参加大臣等によって合意されました。

　　１．日　　　程　：　 平成２９年１０月７日（土）　ＡＰＥＣ交通大臣会合
　　２．会　　　場　：　 パプアニューギニア・ポートモレスビー
　　３．出　席　者　：　 奈良平国土交通審議官 他
　　４．主 な 議 題 ：
　　　　◆ セッション１：交通システムにおけるイノベーション及びグリーンテクノロジー
　　　　◆ セッション２：強靱的且つ持続可能性のある交通システムの促進
　　　　◆ セッション３：交通システムを通じた人身取引
　　５．参加大臣とのバイ会談： パプアニューギニア ウェストリー・ヌクンジュ運輸大臣とのバイ会談においては、
　　　　空港、橋梁等交通インフラ分野や航空関係において、引き続き連携して進めていくことを確認しました。