報道・広報

トラック輸送の生産性革命
「ダブル連結トラック」の対象路線を拡充
~東北から九州まで拡充し、トラック輸送の省人化を促進~

令和元年8月8日


   国土交通省では、1台で通常の大型トラック2台分の輸送が可能な「ダブル連結トラック」の導入を「生産性革命プロジェクト」に位置づけ、平成31年1月に、特殊車両通行の許可基準を緩和し、新東名を中心にダブル連結トラックの本格導入をスタートしました。
   今般、物流事業者のニーズ等を踏まえ、本日より、主な通行経路となる区間を東北から九州まで拡充します。
 

1.拡充する路線
   物流事業者のニーズを踏まえ、道路構造、休憩箇所について物流事業者の詳細計画をもとに確認、検討を実施し、主な通行経路となる区間を以下のとおり拡充(詳細は別紙)

   <これまでの主な通行経路となる区間>
      新東名区間(海老名JCT~豊田東JCT)
 
                    

   <今回拡充する主な区間>
      東北自動車道(北上江釣子ICまで)
      ~ 圏央道
      ~ 東名高速道路
      ~ 名神高速道路・新名神高速道路
      ~ 山陽自動車道
      ~ 九州自動車道(太宰府ICまで)

2.今後の取組み
   ・高速道路SA・PAでのダブル連結トラック優先駐車ますを順次整備
   ・引き続き、運行状況や物流事業者のニーズを踏まえて、対象路線について検討

添付資料

記者発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

(特殊車両通行許可制度について)
  道路局 道路交通管理課 車両通行対策室  瀬戸
TEL:03-5253-8111 (内線 37432) 直通 03-5253-8483 FAX:03-5253-1617
(駐車ますの整備について)
  道路局 高速道路課 有料道路調整室  高戸
TEL:03-5253-8111 (内線 38382) 直通 03-5253-8491 FAX:03-5253-1619

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