報道・広報

バスタ新宿開業後1年の「成果」と「課題への対応」

平成29年9月1日

  バスタ新宿は、昨年4月4日に開業し、約1年が経過しました。
  今回、開業後1年の「成果」と「課題への対応」についてとりまとめました。
  引き続き、利便性向上と周辺交通の改善に努めてまいります。
 
 概 要
1.バスタ新宿の利用状況
 ・開業後約1年間で、累計利用者数が1,000万人を突破
 ・利用者数は平均約2.8万人/日最大約4.1万人/日
2.待合環境の改善
 ・コンビニの設置:H28.11 暫定オープン→ H29.4 本格オープン
 ・トイレの増設: <女子> 8室→21室<男子> 5室→7室
 ・ベンチの増設: 146席→ 344席
 ・引き続き、バス事業者やターミナル会社と連携して利便性を向上
3.バスタ新宿前の国道20号の渋滞状況
 ・昨年12月より順次、高速バスの運行経路変更等の速効対策を実施
 ・速効対策後、平均速度は開業直後と比較して回復する傾向が見られており、引き続き、更なる対策を講じる
4.バスタ新宿前の国道20号の事故状況
 ・高速バス停やタクシー乗降場の移転等により、開業前よりも事故リスク(急ブレーキ発生件数)は軽減
 ・一方、新宿駅南口前のレッドゾーンでの乗降は、現地での呼びかけ等にも関わらず平日で増加
  警視庁やタクシー協会と連携して対策を強化
5.新宿駅西口周辺の高速バス路上待機の状況
 ・関係者への要請後、路上駐車は一旦減少したが、再び増加する傾向
 ・悪質なバス事業者への警告バスタ新宿への乗り入れ規制等を強化
 

お問い合わせ先

国土交通省 道路局 企画課 道路計画調整官  水野宏治
TEL:(03)5253-8111 (内線37612) 直通 (03)5253-8487

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