令和2年7月17日

国土交通省港湾局は、令和2年7月26日に「みなとオアシスくちのつ」（長崎県南島原市）を港の賑わい拠点となる「みなとオアシス」に登録します。 　代表施設である「口之津港ターミナルビル」等において、住民参加による地域振興の取組が継続的に行われ、地域住民の交流促進や地域の魅力の向上につながることが期待されます。

○「みなとオアシス」とは、「みなと」を核としたまちづくりを促進するため、住民参加による地域振興の取組が継続的に行われる施設を国土交通省港湾局長が登録するものです。
○「みなとオアシスくちのつ」の登録により「みなとオアシス」は全国140箇所になります。
○ 7月26日（日）に「みなとオアシス登録証交付式」を開催する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を考慮し、当面の間延期とさせて頂きます。

▼「みなとオアシスくちのつ」のポイント!!
★代表施設「口之津港ターミナルビル」は、長崎の海の玄関口として、年間30万人の旅行者を受け入れる情報発信・交流拠点で、令和2年3月にリニューアルオープン。更に、口ノ津の南蛮船の来航や、近現代の歴史を紹介する口之津歴史民族資料館を同ターミナルビル2Fに同年5月にオープン！
★毎年7月に行われる「マリンフェスタinくちのつ」は、郷土芸能祭り、ペーロン大会、海洋技術学校による体験航海に加え、夜の花火大会でフィナーレを飾る一大イベント！
★年３回行われる「九州オルレ南島原コース」は、「潮風を感じながら、南蛮貿易で栄えた港町を歩く」をテーマにトレッキングを堪能するイベント！