令和2年2月25日

国土交通省港湾局は、令和2年2月29日に「みなとオアシスみやじま・みやじまぐち」（広島県廿日市市）を港の賑わい拠点となる「みなとオアシス」に登録します。 　代表施設である「宮島桟橋旅客ターミナル」「宮島口旅客ターミナル」等において、住民参加による地域振興の取組が継続的に行われ、地域住民の交流促進や地域の魅力の向上につながることが期待されています。

○「みなとオアシス」とは、「みなと」を核としたまちづくりを促進するため、住民参加による地域振興の取組が継続的に行われる施設を国土交通省港湾局長が登録するものです。
○「みなとオアシスみやじま・みやじまぐち」の登録により「みなとオアシス」は全国138箇所になります。
○ 2月29日（土）は「みなとオアシス登録証交付式」に合わせて、「宮島口旅客ターミナル供用記念式典」が行われる予定です。また、式典終了後、15時から新ターミナルより乗船可能になる予定です。

▼「みなとオアシスみやじま・みやじまぐち」のポイント!!
★代表施設「宮島桟橋旅客ターミナル」は、世界遺産嚴島神社を有する宮島の玄関であり、年間４５０万人以上の方が観光・通勤・通学等に利用しています！
★もう一つの代表施設「宮島口旅客ターミナル」は、宮島や廿日市市全域の観光案内を行う観光案内所、廿日市の海と山の幸の販売を行う物販スペース、各種イベントを開催する多目的スペース、宮島の文化や歴史などを発信する情報発信・交流拠点です！
★宮島口では宮島への玄関口としてのおもてなし、宮島では四季を通じて様々なイベントが行われており、日本を代表する世界文化遺産を活かした賑わいを創出していきます！