令和4年11月22日
大規模噴火の降灰による影響や近年の水害等を踏まえ、下水道施設の被災時における早期復旧体制の構築など、下水道BCPの強化に向けて、11 月25 日に下水道BCP策定マニュアル改訂検討委員会(第1 回)を開催します。 |
国土交通省では、被災時においても下水道が果たすべき公衆衛生の確保、浸水防除、公共用水域の
水質保全等の機能を迅速かつ高レベルで確保するため、平成21 年11 月に「下水道BCP策定マニュ
アル(地震編)~第1 版~」を策定して以降、新たに発生した災害で浮かび上がった課題等を踏まえ
随時改訂し、下水道BCPの策定及び見直しを推進してきたところです。
今般、内閣府が大規模噴火の降灰によるインフラ・ライフライン等への影響の検討を進めているこ
とや、令和2 年度以降の水害等による下水道施設の被災から明らかになった課題を踏まえ、下水道事
業における災害対応をより迅速かつ適切なものとするため、下水道BCP策定マニュアルの改訂を目
指して、下記のとおり「下水道BCP策定マニュアル改訂検討委員会」を開催いたします。
※BCP(Business Continuity Plan):業務継続計画
記
1.日時 令和4 年11 月25 日(金)14 時00 分~16 時00 分
2.場所 公益財団法人日本下水道新技術機構 8F 中会議室
(東京都新宿区水道町3 番1 号 水道町ビル)
3.主な議題 ・下水道BCP策定マニュアル改訂の方向性について
・大規模噴火の降灰による影響を踏まえた下水道施設の対策と課題
・大規模水害における下水道施設の復旧対応状況と課題 等
4.委員 別紙のとおり
5.その他
・会議については非公開、撮影については冒頭(委員紹介まで)のみとさせていただきます。
・撮影をご希望の報道関係者は、11 月24 日(木)14 時までに、会社名、氏名、連絡先を、以下
の問い合わせ先まで電話又はFAX により連絡をお願いいたします。
※新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、取材については各社1 名とし、「手洗い」や「マ
スク着用を含む咳エチケット」等の感染症予防対策にご協力をお願いいたします。
・会議資料は後日、国土交通省ウェブサイトに掲載予定です。
・前回策定時の検討委員会における資料等については、以下のURL を参照ください。
https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_000515.html