平成30年9月18日

　国土交通省では、健全な水循環及び資源循環により地域の持続的な発展を支える「循環のみち下水道」の持続と進化を２つの柱とした長期ビジョンと、その実現に向けた今後10年程度の目標及び具体的な施策を示した中期計画で構成される「新下水道ビジョン」を平成26年に策定しました。また、同ビジョンの実現を加速するため、選択と集中により5年程度で実施すべき施策をとりまとめた「新下水道ビジョン加速戦略」を平成29年に策定し、各施策を着実に進めているところです。
　今般、平成30年7月豪雨や北海道胆振（いぶり）東部地震などの自然災害の頻発化、自治体でのICT（情報通信技術）の取組の推進など、社会情勢の変化を踏まえ、厳しい財政状況や執行体制のもと、下水道事業の持続性の向上を図っていく観点から、より効果的な国の支援の方向性について検討を開始します。
 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記
 
１．日時　　　　平成30年9月20日（木）10時00分～12時00分
２．場所　　　　公益社団法人日本下水道協会　５階　大会議室
　　　　　　　　　（東京都千代田区神田２丁目１０番１２号　内神田すいすいビル５階）
３．委員　　　　別紙のとおり
４．議題　　　　（１）社会情勢の変化等を踏まえた下水道事業の持続性向上に関する検討会の設置
　　　　　　　　　（２）下水道事業の現状等
　　　　　　　　　（３）検討会における主な論点
 
５．その他　　　・検討会の傍聴は不可。ただし報道機関に限り、冒頭のみ（事務局挨拶まで）カメラ撮りが可能です。
　　　　　　　　　 ・カメラ撮りをご希望の方は、9月19日（水）17時迄に会社名、氏名、連絡先を以下の問い合わせ先までご連絡をお願いします。
                           当 日は会議開始５分前に会場へお越しください。
                         ・配布資料及び議事概要は、後日、国土交通省ホームページに掲載いたします。