報道・広報

「第3回 ダムの洪水調節に関する検討会」を書面開催します

令和2年4月16日

 昨年の令和元年東日本台風(台風第19号)では、東日本を中心とした記録的な豪雨により、各地で甚大な被害が発生しました。国土交通省所管ダム※1では、146ダムで洪水調節を実施し治水効果を発揮した一方、そのうち6ダムにおいて異常洪水時防災操作※2に移行しました。
 今後も、施設規模を上回る洪水の発生が懸念されることから、国土交通省では、これまでの知見や新たな技術を活用した、より効果的なダム操作や情報提供の更なる改善について検討することを目的に、昨年12月に「ダムの洪水調節に関する検討会」を設置したところであり、このたび、第3回の検討会を4月17日(金)に書面開催※3します。

※1 国土交通省、水資源機構、都道府県が管理し治水目的を有するダム
※2 洪水調節容量を使い切る見込みとなり、ダムへの流入量と同程度の放流量とする操作
※3 資料を送付し電話等によって説明することをもって会議開催に代えるものとし、ご意見等についてはメール等でいただくもの
                                                      
                                         記
 
    1.日 時 令和2年4月17日(金) 10:00~12:00

   2.委 員 別紙のとおり

   3.議 題 (1)第2回検討会の意見を踏まえた補足説明
          (2)令和元年東日本台風におけるダムの状況
          (3)ダムの洪水調節に関する検討とりまとめ【中間案】

   4.その他
     ・新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、本会議は書面開催します。
     ・検討会資料は、開催後に国土交通省ウェブサイトに掲載します。
     ・各委員からの意見は、議事要旨として5月中旬頃に同ウェブサイトに掲載します。
 
  (参考)ダムの洪水調節に関する検討会
    https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/damchousetsu_kentoukai/index.html 

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

別紙(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省水管理・国土保全局 河川環境課 流水管理室企画専門官 空閑健 課長補佐 小平剛弘
TEL:03-5253-8111 (内線35472、35492) 直通 03-5253-8449 FAX:03-5253-1603

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