令和5年3月13日
近年の水災害の頻発に加え、今後、気候変動の影響により更に激甚化するとの予測を踏まえ、治水計画を「過去の降雨実績に基づくもの」から「気候変動の影響を考慮したもの」へと見直し、抜本的な治水対策を推進することとしています。 このたび、多摩川水系および関川水系の河川整備基本方針について、気候変動の影響による将来の降雨量の増大を考慮するとともに、流域治水の観点も踏まえたものに見直しを行いました。 気候変動の影響を考慮した一級水系の河川整備基本方針の変更は、令和3・4年度に変更した新宮川、五ヶ瀬川、球磨川、十勝川、阿武隈川の5水系に続き、今回の変更で7水系になります。 引き続き各水系における河川整備基本方針の見直しを進めてまいります。 |
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