報道・広報

ワンコイン浸水センサ 浸水を検知
~実証実験の今年の状況を報告します~

令和4年12月6日

   国土交通省では、浸水の危険性がある地域に浸水センサを多数設置し、リアルタイムに状況を把握する実証実験を官民連携で今年度から実施していますが、2つのモデル地区において、今年発生した台風14号・15号等による浸水や水位の上昇を検知しましたのでお知らせします。

○浸水検知の概要
 実証実験のモデル地区である徳島県美波町の2箇所及び愛知県岡崎市の2
箇所に設置した浸水センサにおいて、大雨により発生した浸水や水位の上昇
を検知しました。浸水状況をリアルタイムで把握し、浸水センサの有効性が
確認できました。
(別添資料-1~4参照)
 
○実証実験の実施状況
   実証実験は、5つのモデル地区(愛知県岡崎市、兵庫県加古川市・南あわじ
市、徳島県美波町、佐賀県神崎市)において、国及び公募で決定した自治体・
民間企業等(10団体・5自治体)の参加により、各地区に合計約500個の
センサを設置しています。(別添資料-5参照)
 
 
(参考)これまでの記者発表資料等は以下WEBサイトに掲載しています。
https://www.mlit.go.jp/river/gijutsu/wankoinsensa/index.html

添付資料

報道発表資料(PDF形式:1197KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省 水管理・国土保全局河川計画課 河川情報企画室 企画専門官 外山
TEL:03-5253-8111 (内線35392) 直通 03-5253-8446 FAX:03-5253-1602
国土交通省 水管理・国土保全局河川計画課 河川情報企画室 係長 中村
TEL:03-5253-8111 (内線35394) 直通 03-5253-8446 FAX:03-5253-1602

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