報道・広報

持続可能な開発目標(SDGs)に関するハイレベル政治フォーラムサイドイベント
「新型コロナウイルス感染症禍における水災害リスク軽減」を開催しました。

令和2年7月10日

 7月7日(火)にSDGsに関するハイレベル政治フォーラムサイドイベントがテレビ会議で開催されました。赤羽国土交通大臣は日本政府を代表し、流域のあらゆる関係者が協働し治水を進める「流域治水」や新型コロナウイルス感染症禍における水災害リスク低減を通じ、SDGsの達成に貢献していくことをビデオスピーチを通じ発信しました。

<SDGsに関するハイレベル政治フォーラムサイドイベント「新型コロナウイルス感染症禍における水災害リスク軽減」の結果概要>

1.概要
本サイドイベントは、SDGsに関するハイレベル政治フォーラム(High‒level political forum on sustainable development: HLPF)※のサイドイベントとして日本政府が主催したものです。加盟国をはじめとする関係者が、新型コロナウイルス感染症拡大が続く中、水関連災害に対処するための総合的な流域管理など、SDGsの達成に向けた政策について議論し、日本からは、「流域治水」について各SDGsの関係を具体的に示しつつ、取組みを進めることの重要性を訴えました。
※2013年に国連総会によって設置され、2030アジェンダのフォローアップとレビューを行う会議。国連総会主催のもとに国家元首や政府首脳のレベルで4年ごとに、また、経済社会理事会の主催のもとに閣僚級で毎年、開催している。

2.参加者
赤羽 一嘉 国土交通大臣
ハン・スンス 元韓国首相
ルスタム・ナザルゾダ タジキスタン緊急事態委員長
カタリン・ボグヤイ ハンガリー国連大使
水鳥 真美 国連防災機関特別代表
沖 大幹 国連大学上級副学長、他、約110名

※イベントの様子は以下のURLをご覧ください。
https://youtu.be/VYaeqD0lngY

添付資料

報道発表資料(PDF形式:498KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省水管理・国土保全局 河川計画課 国際室 古本・北川
TEL:03-5253-8111 (内線35343,35354)

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