報道・広報

航空インフラプロジェクトの更なる獲得に向け、官民連携による取組を強化
~第11回「航空インフラ国際展開協議会」総会開催結果概要~

令和5年11月24日

 11月20日、「第11回航空インフラ国際展開協議会総会」を開催しました。
本総会では、駐日バングラデシュ大使より同国のインフラプロジェクトに対する日本の協力に関する講演があった後、航空局より航空インフラ海外展開の取組状況について報告しました。
また、官民連携による更なる航空インフラプロジェクトの獲得に向けて、意見交換を行いました。


 

日時:令和5年11月20日(月) 10時00分~11時00分
場所:中央合同庁舎第3号館(国土交通省本省庁舎) 霞が関2丁目1-3 
   (対面とオンラインを併用したハイブリッド方式による会議)
議題:特別講演 駐日バングラデシュ人民共和国 シャハブッディン(Shahabuddin)特命全権大使
   航空インフラ海外展開に向けた取組報告・意見交換 等

  • 冒頭、進藤会長より、世界の航空需要がほぼ回復し、航空プロジェクトの需要が高まる中、官民がより一層連携して協議会活動を拡充し、航空インフラ国際展開を推進する旨発言がありました。
  • 加藤政務官より、日本企業が海外空港を整備・運営することによる相手国経済への貢献や「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現、日本企業の有するデジタル・環境技術による相手国の社会問題解決への寄与に対する期待とともに、今後も国土交通省が日本企業の航空インフラ海外展開を支援する旨発言がありました。
  • シャハブッディン大使による講演では、日本とバングラデシュの長年に亘る友好関係への謝意及び国土交通省や日本企業の同国におけるインフラプロジェクトへの関与に対する期待が述べられました。
 これに対し、日本企業からは、ダッカ空港建設プロジェクトへの引き続きの貢献について発言がありました。
  • 航空局より、これまでの主な取組及び今後の航空インフラシステム海外展開の進め方について報告しました。日本企業からは、官民連携による取組促進への期待について発言がありました。

お問い合わせ先

国土交通省航空局 空港技術課 空港国際業務推進室/国際展開推進企画調整室 長谷川、堂元、堀内
TEL:03-5253-8111 (内線49516、48188、48183) 直通 03-5253-8726 

Get ADOBE READER

別ウィンドウで開きます

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。

ページの先頭に戻る