昨年９月に発生した台風２１号等による空港への被害を契機に、有識者による委員会を設置し、大規模な自然災害が
発生した場合においても我が国の航空ネットワークを維持し続けることができるよう、主要空港の機能確保等の対策や
緊急に着手すべき課題を整理し、本年４月に「災害多発時代に備えよ！！～空港における「統括的災害マネジメント」
への転換～^※2」としてとりまとめたところです。
本とりまとめを踏まえた具体的な取組等について検討を進めるため、「空港における自然災害対策に関する検討委員会」
及び同作業部会を５月３１日に設置しました。
８月７日の第３回作業部会においては、空港管理者からのヒアリングや、Ａ２-ＢＣＰ^※1策定指針（案）等について議論します。

別紙参照

　　（１）日時：　令和元年８月７日（水）　１３：３０～１５：３０
　　（２）会場：　合同庁舎３号館　４階特別会議室（千代田区霞が関2-1-3）
　　（３）議題：　１）空港管理者からのヒアリング
　　　　　　　　　 ２）「指針」（案）について　　

○　報道関係者に限り、作業部会の頭撮りが可能です。なお、傍聴につきましては空港セキュリティに関する内容に議論が及ぶことから
　　非公開とさせて頂きます。
　　頭撮りをご希望の方は、８月７日（水）１０：００までに会社名、氏名、連絡先をE-mailで申込の上、着信を電話により確認して下さい。
　　当日は、受付に13:20までにお集まり下さい。
　　申込先：航空局航空ネットワーク部空港技術課　矢嶋、田中
　　E-mail: m-cabkst@mlit.go.jp、TEL:03-5253-8111（内線49526、49518）　　

○　議事概要は、後日、国土交通省ウェブサイトにて公開します。
　　http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk9_000031.html

　　※1　“A2”は、「Airport」と「Advanced」の意
　　※2　平成31年4月10日報道発表　「災害多発時代に備えよ！！～空港における「統括的マネジメント」への転換～」
　　　　　http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku09_hh_000130.html
 

【報道発表資料】「空港における自然災害対策に関する検討委員会」第3回作業部会を開催（PDF形式）