報道・広報

「モービル・マッピング・システム(MMS)※を用いて舗装の3次元データで計測、評価できる技術」の現場試行の技術公募を開始します
~ i-Construction推進コンソーシアム(空港基本施設の舗装面計測) ~

平成30年6月13日

国土交通省は、MMSを用いて、滑走路等の空港基本施設の舗装面を3次元データで計測、評価できる技術の現場試行の参加事業者を募集します。

1.背景・目的

    ICT等を活用し、誰もが働きやすい建設現場を目指す『i-Construction』。その一環として、産学官が連携した「i-Construction推進コンソーシアム 技術開発・導入ワーキンググループ」を開催しています。新技術の導入に向け平成30年5月16日に行われた「第2回 新技術のニーズ・シーズマッチング決定会議」では、試行する11件の技術について、マッチングが決定しました。
    このたび、マッチングが成立した空港基本施設の舗装面計測に関する技術1件について、他社の類似の新技術についても確認した上で、試行を開始します。

    <マッチングが成立した技術>
        ・法面、構造物、舗装等の異変を自動で検知、記録できる技術
            【ニーズ】航空局 空港技術課 ⇔ 【シーズ】アジア航測(株)

2.応募要件等

    マッチングが成立した技術について、現場試行に関する公募を行います。
    本公募技術は、応募技術の試行条件等を兼ね備えているアジア航測(株)において現場試行することを予定していますが、上記以外の者で応募資格等を満足し、公募技術による現場試行を希望する者の有無を確認するために実施するものです。

3.応募資格及びスケジュール

平成30年6月13日(水)~平成30年6月27日(水) [当日消印有効]
(応募資格、スケジュール等の詳細については、別添「公募資料」をご参照ください。)
 

 ※モービル・マッピング・システム(MMS)とは
         MMSは、車両にGPS アンテナ、レーザースキャナー、カメラなどの機器を搭載し、走行しながら道路や周辺の3次元座標データと画像データを取得できる車載型計測システムです。 
         このシステムを活用して、舗装等の維持管理の効率化や高度化が期待されます。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

(別添1)公募資料(PDF形式)PDF形式

(別添2)応募資料(Word形式)Word形式

お問い合わせ先

国土交通省航空局 航空ネットワーク部 空港技術課 大畑、池田
TEL:03-5253-8111 (内線49513,49514) FAX:03-5253-1656

Get ADOBE READER

別ウィンドウで開きます

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。

ページの先頭に戻る