令和5年11月17日

世界各国の航空当局ハイレベルが参加して行われる、国際民間航空機関（ICAO）主催の「航空及び代替燃料に関する第３回会合（CAAF/３）」※がドバイ（アラブ首長国連邦）で開催されます。 　本会合では、航空分野における脱炭素化に最も有効であるとされるSAF（持続可能な航空燃料）の世界的な利用促進を図るための審議が行われます。

※　CAAF/３（The third Conference on Aviation and Alternative Fuels：航空代替燃料に関する第３回会合）：国際民間航空機関（ICAO）
　が主催し締約国のハイレベルが参加。第１回は2009年（ブラジル）、第２回は2017年（メキシコ）に開催。
 
1. 開催日程及び場所
　日程：令和５年11月20日（月）から11月24日（金）まで
　場所：ドバイ（アラブ首長国連邦）
　　　　※オンラインによる出席も可とするハイブリッド方式
 
２．我が国からの参加者
　日本代表団は、大沼俊之航空局次長を首席代表とし、代表団は、国土交通省、外務省、航空会社等により構成。
 
３．主な議題
　国際航空における脱炭素化に資する、
　・エネルギー技術の最新動向
　・エネルギーの開発及び利用促進に向けた政策
　・支援及び能力構築
　・資金調達　等