国土交通省は、地域の実情に即した共助除排雪体制づくりに向けた取組への支援を実施するため、７月31日（水）から令和元年度「雪処理の担い手の確保・育成のための克雪体制支援調査」の公募を開始します。
 

• 豪雪地帯では、人口減少・高齢化により雪処理の担い手が不足し、高齢者の除雪作業中の事故が多く発生していることから、豪雪地帯の安全・安心な暮らしの確保を図る必要があります。
• 国土交通省では、豪雪地帯全体における地域防災力の向上と、安全かつ効果的で持続可能な克雪体制の構築を図ることを目的として、平成25年度から「雪処理の担い手の確保・育成のための克雪体制支援調査」を実施しています。
• 本調査では、共助除排雪体制づくりに向けた取組や除雪作業の安全対策に関する取組を実施する意欲のある団体を募集し、モデル団体として支援しています。

＜概要＞
１．募集する取組：広域的共助除排雪体制づくりに向けた取組、除雪作業の安全対策の強化に向けた取組、その他地域の課題を解決するための取組で先導的なもの
２．応募主体：法人（ＮＰＯ等）、その他の団体（社会福祉協議会、地域住民組織等）、地方公共団体
３．取組対象地域：豪雪地帯対策特別措置法に基づき指定された豪雪地帯
４．支援内容：専門家等による助言、調査費用 等
５．応募締切：令和元年８月28日（水）
６．応募方法：別紙１「募集要領」に記載されている提出書類を応募締切日までに下記まで郵送
 　　　　　　　　　　　〒100-8918 東京都千代田区霞が関２－１－２
 　　　　　　　　　　　国土交通省 国土政策局 地方振興課 松居、西川、山下
７．その他
　　・募集の詳細は、別紙１「募集要領」をご確認ください。
　　・過去に採択された取組事例は、別紙３「取組事例集」をご覧ください。

＜募集要領等＞
１．別紙１「募集要領」
２．別紙２「応募様式」
３．別紙３「安全安心な克雪体制づくり　取組事例集（平成３０年度取組事例）」

報道発表資料（PDF形式）