報道・広報

「運輸安全マネジメント制度の今後のあり方」
~これまでの10年を踏まえた運輸安全マネジメントのスパイラルアップに向けて~

平成29年4月11日

 運輸審議会運輸安全確保部会においては、運輸安全マネジメント制度について、今後5年間で重点的に取り組む措置等を盛り込んだ新たな提言をとりまとめました。国土交通省においては、本とりまとめにおいて示された方策を総合的に推進し、運輸安全マネジメント制度のスパイラルアップを目指します。

 運輸安全マネジメント制度は、運輸事業者の自律的な安全管理の取組を支援する制度であり、保安監査とともに両輪となって
輸送の安全確保に寄与してきました。
 この制度の創設から10年を迎えたことから、運輸審議会運輸安全確保部会においては、平成28年12月から平成29年3月まで
4回開催し、これまでの取組のフォローアップを行い、今後の方向性や取組を「運輸審議会運輸安全確保部会とりまとめ
『運輸安全マネジメント制度の今後のあり方~これまでの10年を踏まえた運輸安全マネジメントのスパイラルアップに向けて~』」
としてとりまとめました。
 とりまとめの全文は、国土交通省ホームページからダウンロードできます。
 
(国土交通省HP)
  http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s503_unyu01.html

お問い合わせ先

国土交通省大臣官房運輸安全監理官付企画調整官 吉岡
TEL:03-5253-8111 (内線22-052) 直通 03-5253-8797 FAX:03-5253-1531

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