報道・広報

ロボットによる点検DXはじめます
~DXで進化する施設管理の省人化~

令和5年12月6日

 日常的な施設の点検や、災害時・障害時における、迅速な対応を実現するため遠方施設におけるロボットの自動・遠隔操作による遠隔監視の実現に向けた試行を行います。これにより、施設管理の省人化・効率化・迅速化につなげます。
・実証実験の内容
国土交通省ではDXの一環として施設の維持管理の省人化、効率化、迅速化に取り組んでおり、その取組の一つとしてロボットの自動・遠隔操作による遠隔監視の検証を行います。現在は施設内においてロボットによる点検や障害対応を想定した動作試験を行っており、今後は山岳地や離島の施設における試験を予定しています。
・期待できる整備効果
ロボットによる遠隔での現地確認が可能となることで、従来の点検や障害対応に比べ、人員の拘束時間の減少(省人化)、現地作業の効率化(効率化)、障害の早期復旧(迅速化)が期待できます。また、積雪や災害による道路通行止など技術者が入局できない場合でも迅速な対応が可能となります。
・検証内容説明会
報道関係の皆様に、現時点における本検証内容の説明会(デモ)を行いますのでお知らせします。
日時 令和5年12月12日(火)10:00~
場所 中央合同庁舎3号館11階 インフラDXルーム
※詳細は別紙参照
・その他
本検討は電気通信技術ビジョン4の施策です。
参考:電気通信技術ビジョン4 <https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000948.html>

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省大臣官房 参事官(イノベーション)グループ 電気通信室 企画専門官 上原、情報通信技術係長 山田 
TEL:03-5253-8111 (内線22364,22367) 直通 03-5253-8223

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