令和5年12月8日

日本発着クルーズの振興を図るため、クルーズ・オブ・ザ・イヤーのグランプリに、2018年より国土交通大臣賞を付与しています。   本年は、株式会社MSCクルーズジャパン、株式会社ジャパネットサービスイノベーション、株式会社クルーズプラネットの「MSCベリッシマ日本周遊クルーズ」が国土交通大臣賞に選ばれました。 　授賞式は12月22日（金）に行われます。

　昨年12月より我が国における国際クルーズが再開され、約3年ぶりに全てのクルーズが運航再開となり、クルーズの賑わいが取り戻されてきました。日本発着クルーズの更なる振興は、我が国におけるクルーズ旅行への親近感やクルーズ文化の醸成、さらには観光立国や地域振興の推進の観点から重要です。
　このため、（一社）日本外航客船協会（JOPA）主催のクルーズ・オブ・ザ・イヤーのグランプリに、2018年より国土交通大臣賞を付与しています。
　このたび、厳正なる審査の結果、（株）MSCクルーズジャパン、（株）ジャパネットサービスイノベーション、（株）クルーズプラネットの「MSCベリッシマ日本周遊クルーズ」が今年の国土交通大臣賞（グランプリ）に選ばれました。
　日本発着クルーズとして最新・最大客船を日本に就航させ、クルーズ人口拡大に寄与された点や、新たな客層を取り込んだ企画内容や販売促進手法などが高く評価されました。
　授賞式は、12月22日（金）16:30より以下のとおり開催されます。
 
　（1）日時　令和5年12月22日（金）16:30～18:45
　（2）場所　東京都千代田区平河町2-6-4 海運ビル3階 303･304号室　
　　　※次第、受賞者、取材に関する詳細等については、別紙参照。
 
（参考）クルーズ・オブ・ザ・イヤーについて
　日本で販売されたクルーズ商品のうち、特にオリジナリティーにあふれ、かつ、我が国のクルーズマーケット拡大に貢献したもの等を表彰する制度。JOPA主催で平成20年度より毎年行われ、グランプリ、優秀賞、特別賞を選定（国土交通省は後援）。