報道・広報

海事分野におけるSOx規制導入を考えるシンポジウムを開催します。

平成31年4月18日

 4月23日(火)、経団連会館において、海事分野におけるSOx規制導入を考えるシンポ
ジウムを開催します。
 当日は、規制の概要等についての説明の他、海運事業者や有識者等によるパネルディ
スカッションを通じ、SOx規制導入への対応のあり方を考えます。

 国際海事機関(IMO)における2008年の海洋汚染防止条約改正に基づき、2020年1月
より、舶用燃料油中の硫黄分濃度規制が3.5%以下から0.5%以下へと強化されます。こ
れまでも海運業界においては、地球・海洋環境の保全と船舶の安定運航の両立に向けて、
省エネルギー技術の導入などに取り組んできましたが、今次規制強化に対応するために
は、海運業界のみならず社会全体の理解と協力が求められます。
 そこで今般、社会に広く、SOx規制について理解を深めていただくため、日本経済団体
連合会、日本船主協会、日本内航海運組合総連合会、日本旅客船協会と共に標記シンポ
ジウムを開催することといたしました。当日は、燃料油の規制適合油への切り替えやスク
ラバー(※)の設置など、SOx規制導入への対応のあり方について考えます。
(※排出ガスを洗浄し、排出ガス中のSOxなどを除去する装置。)

                          記

【日 時】 : 2019年 4月23日(火) 13時00分~15時00分(開場12時30分)
【場 所】 : 経団連会館国際会議場(会場規模:約250名)
        (〒100-0004 東京都千代田区大手町1-3-2 経団連会館2階)
【主 催】 : 国土交通省、(一社)日本経済団体連合会、(一社)日本船主協会、
        日本内航海運組合総連合会、(一社)日本旅客船協会
【プログラム】 : 添付資料別紙参照
【その他】 : 本シンポジウムは、報道機関に限り傍聴・撮影が可能です。傍聴等を希望さ
れる方は、4月22日(月)15時までに、下記メールアドレスに、会社名、氏名、連絡先をご
連絡ください。hqt-sox_sympo@gxb.mlit.go.jp なお、当日は開始10分前に、上記の経団
連会館国際会議場の前にお集まりください。

                                                    以上

お問い合わせ先

国土交通省海事局外航課 妹尾、山本、武市
TEL:(03)5253-8111 (内線43302、43324) 直通 03-5253-8618 FAX:03-5253-1645

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