近年、自動車の安全・環境性能の向上に伴い、電子制御による新技術の利用が広まっております。この優れた性能を維持するためには、適切な点検整備を行うことが重要であり、故障を診断し必要な整備が効果的に行える汎用型のスキャンツールの活用促進や整備要員の技能向上等の人材育成が求められています。
このため、国土交通省では、整備技術の高度化のあり方や具体的な方策について検討する「自動車整備技術の高度化検討会」を開催しており、今般、第８回検討会を下記のとおり開催することとしましたので、お知らせします。
　※スキャンツールとは、自動車の装置の作動状態を外部接続して診断する「外部故障診断装置」を言います。
 
１．第８回開催日

• 日時：平成２５年６月１７日（月）　１４:００～１６:００
• 場所：経済産業省別館　１階　１１４号会議室

 
２．主な議題

• 一級整備士に係るアンケート調査の報告について
• 報告書案について

 
３．その他
　本検討会は公開であり、頭撮りができます。傍聴をご希望の場合は、所属、氏名、電話番号を明記の上６月１４日（金）１７時までに電子メール(g_TPB_GAB_SEB@mlit.go.jp)またはFAX(03-5253-1639)で事前にご登録下さい。
　なお、座席数に限りがございますので、傍聴をお断りさせていただくこともありますので、あらかじめご了承下さい。