平成30年12月4日
国土交通省は、関係省庁と連携し、加工食品に続き紙・パルプ(洋紙・板紙(※)分野)の物流の効率化、トラックドライバーの労働時間の改善等について検討を行う懇談会を設置し、12月6日(木)に以下のとおり初会合を開催します。 |
(※)洋紙・・・新聞用紙や印刷情報用紙等の薄手の紙
(※)板紙・・・段ボール原紙や菓子箱等に使用される厚手の紙
トラック運送業においては、ドライバー不足が大きな課題となっており、物流が継続的にその機能を果たしていく上では、トラックドライバーの長時間労働の改善を図るとともに、物流の生産性向上を図っていく必要があります。
物流の生産性向上のためには、個々の輸送品目ごとに抱える課題や特性に違いがあるところです。今般、昨年7月に実施した調査において、荷待ち時間の発生件数が多かった紙・パルプ(別紙2参照)のうち、洋紙・板紙の物流について、トラック運送事業者、発着荷主等の関係者が連携した、サプライチェーン全体での検討を行うこととしました。
1.日 時 平成30年12月6日(木)16:00~18:00
2.場 所 中央合同庁舎2号館低層棟共用会議室2A・2B
(東京都千代田区霞が関2-1-2)
3.委 員 別紙1のとおり
4.議 題 トラック運送業の現状等について
紙・パルプ(洋紙・板紙分野)の物流の課題について 等
5.その他 懇談会は、非公開としますが、冒頭のみカメラ撮りが可能です。
頭撮りをご希望の方は15:45までに会議室前までお集まり下さい。
議事概要・会議資料は、後日、国土交通省ホームページにて公表
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