平成29年3月27日

「国際海上コンテナの陸上における安全輸送ガイドライン」等のより一層の周知策を検討するため、本年度に実施した、トラック協会非会員事業者の当該ガイドライン等の認知状況等に係る実態調査の報告等を行います。

　国際海上コンテナは、効率的な海陸複合一貫輸送が可能であることから、国内外においてその重要性が高くなっていますが、国際海上コンテナの横転事故は、車体の大きさや重さ等から、一旦事故が起きると甚大な被害が生じるおそれがあります。こうした事故を抑止するため、「国際海上コンテナの陸上運送に係る安全対策会議」を設置し、関係者が、国際海上コンテナの陸上安全輸送対策の強化のためにそれぞれ取り組むことが望ましい措置についてとりまとめた「国際海上コンテナの陸上における安全輸送ガイドライン」等を平成２５年６月に策定致しました。
　当該会議においては、関係者間における事故防止に関する情報共有・意見交換を行うとともに、新たな施策の検討・実施・フォローアップを行うこととしております。
　今般、下記のとおり、「第７回国際海上コンテナの陸上輸送に係る安全対策会議」を開催いたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記
 
１．日　時　　　平成29年3月29日（水）15:00～17:00
 
２．場　所　　　国土交通省4階特別会議室（中央合同庁舎第3号館4階）
 
３．委　員　　　別紙１の通り
 
４．主な議題　　（１）平成２８年度の活動報告
　　　　　　　　　　（２）トラック協会非会員事業者に対するガイドラインの認知状況等に係る実態調査の報告　　　等
 
５．その他
・取材は、会議冒頭カメラ撮りのみとさせていただきます。
・会議冒頭カメラ撮りを希望される方は、１４時４５分までに会場にお集まり下さい。
・議事概要等については、出席者の了承を得た後、公表します。