平成29年3月14日

第３回検討会においては、貸切バス事業者が運転者に対して行う、ドライブレコーダーの記録を活用した指導監督のポイントをわかりやすく示した「ドライブレコーダーの映像を活用した指導・監督マニュアル」等についてとりまとめを行います。

　国土交通省では、「事業用自動車総合安全プラン２００９」に基づき、平成３０年までの１０年間で事業用自動車の交通事故死亡者数や人身事故件数を平成２０年に比べ半減する等の目標を掲げ、関係者と一丸になって事故防止対策に取り組んでいるところです。また、昨年１月に発生した軽井沢スキーバス事故を受け、貸切バスにはドライブレコーダーの設置を義務付け、その映像を活用して運転者の指導監督を行うこととしております。
　当該検討会においては、これらの取組に資するべく、関係者が有効な事故防止対策を講じることができるよう検討を行ってきたところですが、今般、「ドライブレコーダーの映像を活用した指導・監督マニュアル」及びバス・トラック・タクシーのモード毎の事故に着目し、その対策を検討した「マクロ・ミクロ分析に基づいた具体的かつ効果的な交通安全対策」等のとりまとめを行うため、下記のとおり検討会を開催いたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１．開催日時　　平成２９年３月１６日（木）１０：００～１２：００

２．場所　　　　中央合同庁舎３号館４階　特別会議室

３．主な議事　　○「ドライブレコーダーの映像を活用した指導・監督マニュアル」のとりまとめ
　　　　　　　　　　○特定テーマ「マクロ・ミクロ分析に基づいた具体的かつ効果的な交通安全対策」について　　　等
 
４．委員名簿　　別紙のとおり

・会議については傍聴不可、カメラ撮りは冒頭のみとします。冒頭のカメラ撮り希望者は９：４５までに会場にお集まり下さい。
・報告書は、後日、国土交通省ホームページに掲載いたします。