報道・広報

令和元年空き家所有者実態調査 集計結果について

令和2年12月16日

国土交通省住宅局が実施した令和元年空き家所有者実態調査集計結果をとりまとめたのでお知らせします。

(1)調査の目的  
 本調査は、全国の居住世帯のない住宅(空き家)について利用状況、管理実態などを把握し、空き家に関する基礎資料を得ることを目的としている。

(2)調査の対象
  本調査は、平成30年住宅・土地統計調査(平成30年10月1日現在)の調査区から無作為に抽出した調査区内において、「居住世帯のない住宅(空き家)を所有している」と回答した世帯を調査対象とした。

(3)調査の方法・時期
  調査対象となった居住世帯のない住宅(空き家)について、住宅地図との照合により、当該世帯の連絡先等を把握し、令和元年11月~令和2年1月にかけて、
郵送により調査票を配布して調査票の回収及びオンライン回答の受付を実施した。
○調査対象数:12,151
○有効回答数: 5,791
    (回答率:47.7%)

(4)調査の沿革  
 本調査は、昭和55年よりほぼ5年ごとに、「空家実態調査」として継続的に実施してきたものであるが、平成30年住宅・土地統計調査(総務省)の調査対象の世帯が回答する調査票に新たに「居住世帯のない住宅(空き家)」について調査項目が追加されたことから本調査についても調査対象・方法の見直し、名称を「空き家所有者実態調査」と改め実施したものである。

※統計表は政府統計の総合窓口(e-stat)に掲載しています。 詳しくは、下記リンクよりご確認下さい。
  統計表はこちら(政府統計の総合窓口(e-stat))

お問い合わせ先

国土交通省住宅局住宅政策課 今野・森
TEL:(03)5253-8111 (内線39-244、39-235) FAX:(03)5253-1627

Get ADOBE READER

別ウィンドウで開きます

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。

ページの先頭に戻る