この度、十勝南モデル地域圏域検討会において、本圏域の強みや課題、必要とされる施策の方向性や具体的な取組など、一つの将来像を共有する施策パッケージ（第１版）を、地域一体となって取りまとめましたので、お知らせします。

　国土交通省では、第８期北海道総合開発計画に基づき、計画の柱である「食」と「観光」を戦略的産業として位置付けています。
これを担う「生産空間｣において、人口減少下においても住み続けられる環境づくりを目的に、
十勝南地域の多様な関係者で構成される十勝南モデル地域圏域検討会を立ち上げ、議論を進めてきました。

　この度、本検討会において、別紙のとおり、施策パッケージ（第１版）をとりまとめ、
農業の持続的発展、地域交通の利便性向上の取組などを推進していくこととしています。

　今後も引き続き、地域とともに議論を重ね、先駆的な取組も試み、
国などや地域が一体となって施策を推進し、「生産空間」に住み続けられる環境作りに努めてまいります。

※　施策パッケージ（第１版）、参考資料などは、北海道開発局HP（以下のURL）でご覧いただけます。
　　　http://www.hkd.mlit.go.jp/ky/ki/keikaku/splaat0000013gzk.html

【報道発表】十勝南モデル地域の施策パッケージ（第１版）を公表（PDF形式）

【別紙】地域構造の保持・形成に向けた施策パッケージ（十勝南モデル地域）第１版-概要版-（PDF形式）

【参考資料】「北海道総合開発計画の推進」など（PDF形式）