大臣会見

石井大臣会見要旨

2019年2月12日(火) 8:39 ~ 8:43
衆議院本館
議員食堂
石井啓一 大臣

閣議・閣僚懇

 本日の閣議案件で、特に私の方から報告するものはございません。
以上であります。

質疑応答

(問)日米航空当局が、羽田増枠分のうち、半分程度を日米路線に割り当てる方向で最終調整に入ったと一部報道がありましたが、その状況について教えてください。
また、配分交渉にあたって、どのような路線、また、どのような点を重視されるか、現状でのお考えがあれば教えてください。
(答)羽田空港の増枠に関しましては、できるだけ多くの方々から理解を得られるよう、引き続き丁寧な情報提供を行っております。
一方で、2020年東京オリンピック・パラリンピックまでの増便を目指す上で必要なスケジュールを勘案し、その準備行為の一環として米国との意見交換を行っており、先般、発着枠数が増枠した場合に、米国へ配分されるべき発着枠数につきましては、12枠とする共通認識を持つに至りました。
なお、これを受けまして、米国航空当局におきまして、米国時間の7日から、米国当局の判断において、米国航空会社への国内配分手続きに着手したとの報告を受けております。
また、今般増加する発着枠につきましては、「未来投資戦略2018」に記載されておりますように、訪日外国人旅行者の受入拡大やわが国の国際競争力の強化を図るために活用することとしておりまして、今後の配分交渉におきましては、これを踏まえて対応していくこととしております。
いずれにいたしましても、現在行っております意見交換は、準備行為の一環であり、正式な手続きは今後地元の御了解が得られた後に進め、決定してまいりたいと考えております。

(問)先週の閣議後会見で、レオパレス21についてですが、建築基準法についての事実確認と是正後の確認をしたいと依頼しているというところだったと思いますが、その後、実際に国土交通省としては、建築基準法への違反が確認できたのか、そのあたりで何か進捗があったかどうかお聞かせください。
(事務方)先週、依頼させていただきました特定行政庁の方に事実確認を依頼しておりまして、現在、特定行政庁の方で事実確認を行っているところと考えております。

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