大臣会見

太田大臣会見要旨

2013年3月19日(火) 8:54 ~ 8:56
衆議院分館 第18委員室前
太田昭宏 大臣

閣議・閣僚懇

 本日の閣議案件で、特に私の方から御報告するものはございません。

質疑応答

(問)先週15日にボーイング社が会見を開きまして、運航再開まで数週間を目途としているというボーイング社の見解を出しましたが、この数週間という期間について改めて受け止めをお願いします。
(答)WEEKSという表現をされたと聞いております。
バッテリー事案に関する是正措置案の妥当性については、今後証明計画に従って、ボーイング社が試験や解析等によってこれを立証し、FAAに報告をしていくということになると思います。
我々としては、FAAと国交省が、それをまた審査するということですから、まず試験と解析がスタートしたと思ってます。
その後に航空会社が必要な改修を実施して、初めて運航再開ということが可能になると思っていますので、なお一層この点の安全を確認していくと思っているところです。

(問)先日、千葉県知事選がありまして、森田知事が再選されました。
アクアラインの料金値下げ社会実験が来年度末で期限を迎えます。
森田知事は期限切れ後の延長を求めているようですが、国としての考えをお聞かせください。
(答)高速料金全体の料金体系の問題については、総合的に寺島実郎先生のもとで(社会資本整備審議会道路分科会)幹線道路部会で、今議論をしている途上です。
ですからそこでしっかり議論をして頂いたうえで、判断をすることになろうかと思います。
森田知事と直接話をしておりまして、当選した後の会見でもそういう発言をしているということは充分私も承知をしておりますが、あくまで幹線道路部会での議論というものを受けて、判断するということだと思います。

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