大臣会見

前田大臣会見要旨

2012年4月20日(金) 9:39 ~ 9:43
参・本会議場 中庭側廊下
前田武志 大臣

閣議・閣僚懇

閣議案件についてですが、国土交通省関係の閣議案件はございません。
私の方から一点ご報告がございます。
「持続可能なまちづくり研究会」の提言のとりまとめについてであります。
高齢化・人口減少が進むなか、UR都市再生機構が民間事業者とも連携して持続可能で活力あるまちづくりを行うための事業手法等を検討するべく、本年2月、民間有識者による研究会を設置し、精力的に議論をしていただきましたが、今般、その提言をとりまとめていただきました。
このとりまとめでは、URがそのノウハウと資産を活かして、東日本大震災の被災地の復興や低炭素・循環型の高齢化に対応した医・職・住のまちづくり等を適切に支援していくべきこと等が提言されています。
今後、URには、今回の提言を踏まえて適切に取り組んでいただきたいと考えています。
後ほど資料を配付しますので、詳細は事務方にお聞きください。
以上です。

質疑応答

(問)この後、問責の採決が行われるということで、まず受け止めをお聞かせください。
(答)国会がお決めになることですから、私の方から特にコメントは差し控えさせていただきます。

(問)可決される見通しということですが、これについては如何でしょうか。
(答)今申し上げたように、国会がお決めになることですから、私のコメントというのは差し控えさせていただきます。

(問)昨日から国会審議が止まっているということなのですが、これについては如何ですか。
(答)これは国会の方の事でございますので、私が軽々に申し上げる立場ではございません。

(問)そういった中で進退については、お考えの方は特にお変わりはないのでしょうか。
(答)結果をしっかりと、真摯に受け止めさせていただく、そして責任をしっかり果たさせていきたい、要するに国土交通行政は非常に重要な課題が山積しておりますので、それをしっかり果たさせていただきたいと思っております。

(問)進退については、今のところお変わりはないということでよろしいでしょうか。
(答)これから問責決議が出るわけですから、国会のことでございますから、国会のことについては申し上げません。
私のことについては、昨日も申し上げたとおりです。
今も、さきほど申し上げました。
また、終わってから、こういう所で記者会見させていただきます。

(問)結果如何によっては、これまでの考えを変えるということも含めて、お願いいたします。
(答)仮定のお話ですからね。
まあ申し上げているように、私自身は真摯にその結果は受け止めさせていただいた上で、国土交通行政の責任を果たさせていただくということであります。

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