交通政策審議会

交通政策審議会第12回気象分科会議事概要

交通政策審議会第12回気象分科会議事概要

1.日時
平成21年2月12日(木)10:00~12:00

2.場所
気象庁2階講堂

3.出席者
○<委員、臨時委員>(敬称略)50音順
大島まり、清原慶子、佐和隆光、島崎邦彦、鈴木敏恵、中村功、平林博、正木清貴、森地茂

○気象庁
平木気象庁長官ほか

4.主な議題
局地的な大雨による被害の軽減に向けた気象業務のあり方について
(1)気象事業者、予報士会、気象情報利用者等からのヒアリング
  ・基礎自治体の都市型集中豪雨対策の事例について
    交通政策審議会気象分科会 清原慶子 委員
  ・防災教育における課題や現状、今後の取り組む方向性
    交通政策審議会気象分科会 鈴木敏恵 委員
  ・日本気象予報士会とその活動について
    日本気象予報士会 酒井重典 会長
  ・気象事業者における局地的な大雨に関する情報提供の取り組み
    (株)ウェザーニューズ 森田清輝 取締役(運営統括主責任者)
    (財)日本気象協会 小田誠一 営業戦略部長
  ・移動体に対する防災情報伝達に関する取り組み
     iフォーマットフォーラム 須藤三十三 会長
(2)局地的大雨に関するWEBアンケート調査結果について 
(3)「局地的大雨から身を守るために―防災気象情報の活用の手引き―」について


5.議事概要
○「局地的な大雨による被害の軽減に向けた気象業務のあり方について」に関し、以下の通り第2回目の審議を行った。
[1]今後の議論の参考とするため、関係者6名から取り組みの現状と課題についてヒアリングを行った。
[2]局地的大雨に関するWebアンケート調査結果について気象庁より説明が行われた。
[3]「局地的大雨から身を守るために-防災気象情報の活用の手引き-」について、前回の分科会において指摘を受けた事項への対処、および公表の計画について気象庁より説明が行われた。

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