第14回国際観光振興機構分科会 議事要旨

第14回国際観光振興機構分科会 議事要旨

1.日 時

      平成21年8月17日(月)10:00~12:00

 

2.場 所

      観光庁国際会議室(中央合同庁舎第2号館16階)

 

3.出席者(50音順、敬称略)

  後 千代、帯野 久美子、佐藤 喜子光、篠原 文也、西村 幸夫

 

4.議 事

     ○ 平成20年度業務実績の評価について

     ○ 退職役員の業績勘案率の決定について

 

5.議事概要

 ○ 平成20年度業務実績の評価に関する委員からの主な意見は以下のとおり。

 

   [関係機関との連携強化について] 

     ・在外公館との連携については、今はパーソナルな連携に偏っている。政府としてのネットワークを組織的・体系的に築くべき。外務省と

           観光庁の間で本省レベルでの連携も必要である。

 

    [プロパー職員の育成等について]

       ・学生インターンシップは、大学側からの需要は多いが、企業側からの供給が少ない。民間企業は受け入れたがらないので、JNTOが

         受け入れれば売りになるのではないか。学生に高い水準を要求してもよいので、検討して欲しい。

       ・豊洲の職業体験施設に出展したり、学生向けのコンテストを開くなどして、若いうちから観光業に馴染ませる活動を行うべきである。

 

      [海外宣伝業務について]

            ・JNTOの発行物は、研究者には役立っているが、広く使われてはいない。産業界でも活用されるよう、PR活動を行うべきである。

 

○退職役員の業績勘案率については、特段の意見なしということでとりまとめられた。

ページの先頭に戻る