第十七回住宅金融支援機構分科会 議事要旨

第十七回国土交通省独立行政法人評価委員会住宅金融支援機構分科会 議事要旨

 1.日時
 平成25年3月19日(火) 13:00~14:00
 
2.場所
 中央合同庁舎第2号館1階 国土交通省共用会議室2A、2B(東京都千代田区)
 
3.出席者(敬称略)
 村本 孜(分科会長)、浅見 泰司、大垣 尚司、大森 文彦、土居 丈朗、中村 里佳、深田 晶恵
 
4.議事
(1)平成24年度長期借入金及び債券の発行(変更)について
(2)平成24年度償還計画(変更)について
(3)平成25年度長期借入金及び債券の発行について
(4)平成25年度償還計画について
(5)業務方法書の変更について
(6)報告
 ○ 平成25年度予算案について
 ○ その他
 
5.議事概要
 ○ 平成24年度長期借入金及び債券の発行(変更)、平成24年度償還計画(変更)について、機構から説明が行われ、了承された。
 ○ 平成25年度長期借入金及び債券の発行、平成25年度償還計画について、機構から説明が行われ、了承された。
 ○ 業務方法書の変更について、機構から説明が行われ、了承された。
 ○ 住宅金融支援機構に係る国の平成25年度予算案等について、事務局から説明を行った。
 
主な質問・意見は次のとおり。
 
<平成24年度長期借入金及び債券の発行(変更)、平成24年度償還計画(変更)について>
・ 今後、仮に金利上昇局面を迎え、公庫融資からの借換えが増えた場合に、機構の財務にどの程度の影響があるか、明確に把握しておくべき。
 
<平成25年度長期借入金及び債券の発行、平成25年度償還計画について>
・ これまでは低金利が続いていたので、今後、仮に金利上昇局面を迎えた場合に、どのような経営を行うべきかについて、検討してほしい。
 
<業務方法書の変更について>
・ 団信特約料返戻制度の導入前に繰上返済を行う場合と、導入後に行う場合とで、顧客にとってメリット・デメリットがあるので、十分な周知を行ってほしい。
・ 団信特約料返戻制度の導入後に繰上返済をすれば、未経過分の団信特約料が月割りで戻ってくるが、それ以前に繰上返済した方が払わなくて済む利息
  が大きくなる場合もある。制度の周知とともに、その点についてもあわせて周知してほしい。

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