第十五回住宅金融支援機構分科会 議事要旨

第十五回住宅金融支援機構分科会 議事要旨

1.日時

 平成24626日(火) 15:0017:00

 

2.場所

 中央合同庁舎第3号館4階特別会議室(東京都千代田区)

 

3.出席者(敬称略)

 村本 孜(分科会長)、浅見 泰司、大森 文彦、角 紀代恵、中村 里佳、深田 晶恵

 

4.議事

(1)平成23年度財務諸表について

(2)積立金の処分について

(3)業務方法書の変更について

(4)平成23年度業務実績評価について

(5)第一期中期目標期間業務実績評価について

(6)平成22年度退職役員に係る役員退職金の業績勘案率について

 

5.議事概要

 ○ 平成23年度財務諸表について、機構から説明が行われ、了承された。

 ○ 積立金の処分について、機構から説明が行われ、了承された。

 ○ 業務方法書の変更について、機構から説明が行われ、了承された。

 ○ 平成23年度業務実績評価及び第一期中期目標期間業務実績評価について、機構から
   自己評価の説明がなされ、討議が行われた。

 ○ 平成22年度退職役員に係る役員退職金の業績勘案率について、再審議の結果、原案
  に所要の修正を加えた形で了承された。

 

主な質問・意見は次のとおり。

 

平成23年度財務諸表について> 

・ 貸倒引当金が大きく減少しているが、引当率は昨年度から変更しているか。

 

<平成23年度業務実績評価及び第一期中期目標期間業務実績評価について> 

・ 平成23年度監事監査報告書の中で、首都直下地震に備えたBCPについて検討する
 必要性が指摘されているが、これを受けて検討している内容はあるか。

 

・ 第一期中期計画の中で、買取型の証券化支援業務の対象となる住宅ローンの商品性
 について適宜適切な見直しを行うとされているが、具体的にはどのような見直しが
 行われているか。

 

 ・ 平成23年度監事監査報告書の中で、外部評価を踏まえた監査品質の向上について
 記述があるが、具体的にどのような外部評価がなされ、それを受けてどのような改善
 がなされたのか。

 

平成22年度退職役員に係る役員退職金の業績勘案率について

 ・ 役員退職金に係る業績勘案率の計算については、法人業績・個人業績をともに勘案
  していること、中期目標期間中の整合性等から、これまでの考え方でよいのではない
  か。

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